はじめに：この話は表では話せない
これはTikTokでは絶対に話せなかった話。
退職代行を使って会社を辞めた“直後”に起こった、ある事件の実話です。
実名は伏せます。
でも、今でもスマホに残る着信履歴が、この話のリア実感を物語ってる。
「退職代行を使えば、もう関わらなくて済む」…はずだった
僕が勤めていたのは、いわゆる超ブラック企業。
月の残業100時間超、休憩ゼロ、休日出勤は当たり前。
朝5時に出社し、終電を逃してタクシーで帰る生活が半年以上続いていた。
「辞めたい」とすら言わせてもらえない空気の中、
最後の頼みとして使ったのが退職代行だった。
担当者は丁寧に話を聞いてくれて、
会社にも直接連絡してくれて、
「明日から出勤不要です」と言われたときは、心からホッとした。
そのはずだった。
次の日、スマホに非通知の着信が鳴った
朝9時。
スマホに「非通知」で着信が来た。
出ると、相手は社長だった。
最初は落ち着いた口調だった。
けれど、こちらが一言も発しないまま1分も経たないうちに、語気が変わった。
「お前な、自分が何したかわかってんのか？」
「業界狭いんだよ、こっちも動くからな」
「周りの会社にも、お前の名前出しとくわ」
そのまま3分以上、一方的にまくしたてられた。
電話を切って、震えていた
退職代行を使ったのに、会社からこんな仕打ちが来るなんて思わなかった。
電話を切ったあと、手が震えて止まらなかった。
このとき、初めて知った。
退職代行は“辞める”ことはできても、“会社の異常さ”までは消してくれないってこと。
その後、退職代行の担当者がしてくれた対応
すぐに退職代行の担当者に相談した。
録音データも送った。
結果、会社側に正式に抗議してくれた。
「今後一切、本人への直接連絡はお控えください」と。
これ以降、会社からの接触はピタリと止んだ。
ようやく、本当に“終わった”。
あの電話があったからこそ、言えることがある
退職代行を使って辞める人の中には、
僕と同じように「その後」が怖いと感じている人もいると思う。
けれど、ひとつだけはっきり言えるのはこれだ。
“使っていなかったら、今ごろ自分の心が壊れていた”
あのまま無理して出社を続けていたら、たぶん僕はもう社会に戻れていなかった。
「辞める自由」は誰にでもある。自分で奪ってはいけない
退職することは逃げじゃない。
自分の命と心を守る、たったひとつの手段かもしれない。
だからこそ、
「もう限界だ」と感じたその時に、
自分を助けてくれるサービスの存在を知っていてほしい。
【まとめ】自分を守る一歩を踏み出すために
もし今、会社に行くのが怖い、辞めたいけど言えない──
そう思ってる人がいたら、
まずは退職代行に“相談だけ”でもしてみてほしい。
今はLINEで無料相談もできるところがほとんど。
無理に進められることもない。
でも、その一歩が、あなたを守る大きなきっかけになるかもしれない。
✅ 24時間対応・即日退職OKの退職代行サービスはこちら
👉 退職代行サービスを無料相談
最後に
この話をここまで読んでくれたあなたに、
「もう無理」と感じたときに逃げられる選択肢があることを知ってもらえたなら、それだけで意味がある。
会社より、自分の人生を大事にしてほしい。
コメント